ETCレーン間に用いる格子型電波吸収体に関する研究

近年高速道路におけるETCの利用が急速に進み、複数レーンを有する料金所も増加している。 そしてそれに伴いレーン間の電波環境の悪化が報告されている。電波環境改善にはETCレーン間設置用電波吸収体が有効であり、本研究では視認性、通気性、耐環境性に重点を置き、新たに格子型のETCレーン間設置用電波吸収体を提案した。